
高校野球といえば「甲子園」、イコール硬式野球をイメージされる方が多いかと思いますが、高校軟式野球にも多くの魅力があります。
軟式野球の全国大会(全国高等学校軟式野球選手権大会)は、毎年8月下旬に兵庫県明石公園野球場をメイン会場とし、各地区代表16校が集まり開催されます。
秋田県代表校は、青森県・岩手県の代表校と北東北代表(1校)の座をかけ 予選を戦います。硬式野球には春の選抜大会がありますが、残念ながら軟式野球は選抜大会
の開催はありません。
(財)日本高等学校野球連盟の集計(2012年 5月末現在)によれば、軟式野球部に所属する部員は 全国で 10,797人(硬式野球部員 168,144人)加盟校数は 475校(硬式野球部 4,071校)となっており、部員数・加盟校数とも 硬式野球に比べ 規模は小さく 発展途上にあります。
秋田県は、2012年5月末現在 軟式野球部員が 175人、加盟校数は 6校(秋田工、秋田高、秋田商、本荘高、能代高、能代工)です。
夏の全国高等学校軟式野球選手権大会において、秋田県勢(いずれも能代高)は、昭和57年と平成22年に優勝、昭和54年と平成7年には準優勝に輝き、秋田県勢の全国大会出場は昨年(平成24年)までに計39回(岩手県12回、青森県6回)
を数え、秋田県の軟式野球は東北では勿論、全国的にみても高いレベルにあります。
秋田工業高校 軟式野球部は 昭和27年に創部され、平成24年で創部60周年を迎えました。全国高等学校軟式野球選手権大会に過去6回出場を果たし、近年は
平成22年 秋季県大会優勝、同年東北地区秋季大会ではベスト4に進出。また、平成23年と平成24年の秋季県大会では準優勝の成績を収めています。
昨秋スタートした新チームは、平成18年以来の全国大会出場を目指し、日々練習を重ねています。